Hontoco Radio

本をめぐって
西へ東へ

本にまつわる人や、本のある場所を訪れたり、電話をかけ、おしゃべりする台本なし神出鬼没のWEBラジオ「本とこラジオ」。
パーソナリティは装丁家の矢萩多聞と、デザイナーのいわながさとこ。
Podcastへの新エピソードの配信は、ほぼ隔週火曜or水曜夕方ごろ。本とともにゆかいに暮らす人たちの生活の声をお届けします。

2024年4月からShowroomでの生配信をやめて、Podcastでの録音版のみ配信することにしました。番組はYoutube、 Spotify、Apple Podacst、Amazon Musicなどでいつでも無料で聞くことができます。

#128

2025. 4. 9
 On-Air by podcast

GUEST TALK

本とこラジオ第128回目は、ひさびさに復活した「本屋さんリレートーク」。前回の京都・余波舎さんのご紹介で、京都・CAVABOOKSの宮迫憲彦さんにお話を伺いました。数年前クラウドファンディングを元に立ち上がった町のミニシアター「出町座」はいまでは京都になくてはならない文化発信の場。その一階にあるのがCAVABOOKSです。
前々から映画館と本屋はどこか似た境遇の場所だと思っていましたが、はたして宮迫さんはどのようにこの場所を考えているのでしょうか。子どものころ、大型書店での勤務、出版社の営業など、時間を追っていろいろおしゃべりしました。 

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GUEST AND NAVIGATOR

宮迫憲彦

みやさこ・のりひこ

1981年岡山県生まれ。大手ナショナルチェーン書店に就職するが度重なる転勤を経験し、子どもが生まれたことをきっかけに「どこで暮らすのか」を深く考えて退社を決意。現在は京都に居を構え、フィルムアート社の関西営業担当、取締役として仕事をしつつ、2017年からCAVABOOKSプロデューサーとしても活動している。

 

矢萩多聞

やはぎ・たもん

画家・装丁家。1980年横浜生まれ。9歳から毎年インド、ネパールを旅する。中学1年から学校をやめ、ペン画を描きはじめる。95年から南インドと日本を半年ごとに往復しながら個展を開催。2002年から本づくりの仕事をはじめ、これまでに600冊を超える本をてがける。2012年から京都移住。著書に『本とはたらく』(河出書房新社)、『美しいってなんだろう?』(世界思想社)、共著に『本を贈る』(三輪舎)など。

いわながさとこ

 

エディトリアルデザイナー。1981年茨城県つくば市生まれ。実用書やコミックエッセイなどの書籍、雑誌や冊子など、ページものを中心にデザインに関わる。2022年生まれの子どもと、4匹の猫、在宅ワークの夫とともに、京都在住。

Backnumbers

これまでの録音版アーカイブは、 YoutubeSpotifyApple Podcastなどで聴くことができます。

これまでのアーカイブは、Youtubeをはじめ、Spotify、Amazon MusicなどのPodcastでも聴くことができます。

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