Hontoco Radio
本をめぐって
西へ東へ
本にまつわる人や、本のある場所を訪れたり、電話をかけ、おしゃべりする台本なし神出鬼没のWEBラジオ「本とこラジオ」。
パーソナリティは装丁家の矢萩多聞と、デザイナーのいわながさとこ。
ほぼ隔週水曜日13時から90分、本とともにゆかいに暮らす人たちの生活の声をお届けします。
生配信の同日夕方に、録音版をYoutube、
Spotify、Apple Podacst、Amazon Musicなどに公開。
#127
2025. 2. 12
13:00 – 14:30
GUEST TALK
本とこラジオ第127回目のゲストはアニメーション作家の土屋萌児さん。土屋さんは切り紙のストップモーションを駆使したぶっとんだアニメをつくる映像作家で、昨年刊行された古田徹也『言葉なんていらない?』(創元社)では装画挿絵を担当していただきました。土屋さんのライフストーリーを中心に、なかなか話を伺うことの出来ないアニメーションづくりや、『言葉なんていらない?』の絵を書きながら思ったこと感じたことなどを伺いました。(ゲストトーク部分のみ事前収録)
GUEST AND NAVIGATOR

土屋萌児
つちや・ほうじ
1984年東京都生まれ。アニメーション作家。貼り絵、切り絵、立体造形などを駆使してアニメーション映像を制作。主な作品に中山うり「青春おじいさん」などのМV、ポカリスウェットのウェブムービー「スカフィンのうた」、Eテレ「シャキーン!」の「終わる瞬間」「惑星兄弟」「ハッタケさん」シリーズなど。独自プロジェクトとして、耳なし芳一をモチーフにしたアニメ「Hoichi」を制作中。

矢萩多聞
やはぎ・たもん
画家・装丁家。1980年横浜生まれ。9歳から毎年インド、ネパールを旅する。中学1年から学校をやめ、ペン画を描きはじめる。95年から南インドと日本を半年ごとに往復しながら個展を開催。2002年から本づくりの仕事をはじめ、これまでに600冊を超える本をてがける。2012年から京都移住。著書に『本とはたらく』(河出書房新社)、『美しいってなんだろう?』(世界思想社)、共著に『本を贈る』(三輪舎)など。

いわながさとこ
エディトリアルデザイナー。1981年茨城県つくば市生まれ。実用書やコミックエッセイなどの書籍、雑誌や冊子など、ページものを中心にデザインに関わる。2022年生まれの子どもと、4匹の猫、在宅ワークの夫とともに、京都在住。
Backnumbers
これまでの録音版アーカイブは、
Youtube、
Spotify、
Apple Podcastなどで聴くことができます。
これまでのアーカイブは、Youtubeをはじめ、Spotify、Amazon MusicなどのPodcastでも聴くことができます。
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