Hontoco Radio

本をめぐって
西へ東へ

本にまつわる人や、本のある場所を訪れたり、電話をかけ、おしゃべりする台本なし神出鬼没のWEBラジオ「本とこラジオ」。
パーソナリティは装丁家の矢萩多聞と、デザイナーのいわながさとこ。
ほぼ隔週木曜日13時から90分、不要不急のあったかい生活の声をお届けします。

配信は同日夕方から YoutubeSpotifyAmazon Musicなどで録音のアーカイブを視聴できます。

#92

2023. 5. 25
 13:00 –

GUEST TALK

第92回目のゲストは図案家モノ・ホーミーさん。かわいい線なのにどこかさびしげで怖い、独自の世界観を描きつづけるモノさんが、新しい本『 これがおばけの考えです』(タバブックス)を出しました。自身が描いた絵に短い物語をつける1000日間のプロジェクト『貝がら千話』のなかから、夜寝る前に読みたい物語をセレクトして編みなおしたちいさな宝箱のような一冊です。
どうしてこんなことはじめたのか、絵と物語の創作について、これまで読んできた本のことなど、朗読もはさみながら、いろいろおしゃべりしたいとおもいます。

★今回はいわながさとこさんはお休み。ピンチヒッターとして、佐々木未来さんがあいのて役を務めます。

SEND ME!

本とこラジオでは随時お手紙やメールを募集しています。
番組へのリアルなおハガキは「 待賢ブックセンター」まで。メールは こちらからお願いします。
番組内でお手紙やメールを読み上げた方には、特製番組ステッカーをプレゼントいたします。
またTwitterでつぶやかれる場合は、ハッシュタグ「#本とこラジオ」をつけてツイートしてください。

guest & NAVIGATOR

モノ・ホーミー

 

図案家。本の装画などのイラストレーションを中心に、図案と物語の創作を行う。著作に、千日間にわたって制作した「貝がら千話」より選集『するべきことは何ひとつ』(さりげなく)、『これがおばけの考えです 貝がら千話選集』(タバブックス)など。

矢萩多聞

画家・装丁家。1980年横浜生まれ。9歳から毎年インド、ネパールを旅する。中学1年から学校をやめ、ペン画を描きはじめる。95年から南インドと日本を半年ごとに往復しながら個展を開催。2002年から本づくりの仕事をはじめ、これまでに600冊を超える本をてがける。2012年から京都移住。著書に『本とはたらく』(河出書房新社)、『美しいってなんだろう?』(世界思想社)、共著に『本を贈る』(三輪舎)など。

佐々木未来

イラストレーター、グラフィックデザイナー。1984年札幌生まれ。絵と本と本屋と旅が好き。2016年から「日めくりと私」を描き始める。インスタグラムで全作品を公開中。
2019年、初の著書として『日めくりと私』(ambooks)を刊行。

Backnumbers

これまでの録音版アーカイブ

これまでのアーカイブは、Youtubeをはじめ、Spotify、Amazon MusicなどのPodcastでも聴くことができます。

Message to
番組へのおたよりは

以下のフォームページからメールください。ひとこと、感想、質問、思いつき、つぶやき、フツオタはもちろん、いまこんな本読んでいるよ、という短信も大歓迎です。twitterをされている方は、ハッシュタグ #本とこラジオでつぶやいていただいてもOKです。