Hontoco Radio

本をめぐって
西へ東へ

本にまつわる人や、本のある場所を訪れたり、電話をかけ、おしゃべりする台本なし神出鬼没のWEBラジオ「本とこラジオ」。
パーソナリティは装丁家の矢萩多聞と、デザイナーのいわながさとこ。
Podcastへの新エピソードの配信は、ほぼ隔週水曜夜ごろ。本とともにゆかいに暮らす人たちの生活の声をお届けします。

2024年4月から生配信をやめて、Podcastでの録音版のみ配信することにしました。番組はYoutube、 Spotify、Apple Podacst、Amazon Musicなどでいつでも無料で聞くことができます。

#130

2025. 4. 30
 On-Air by podcast

GUEST TALK

本とこラジオ第130回目のゲストはフォークシンガーの品品(ピンポン)さん。多くの人にとっては改名前の「世田谷ピンポンズ」のほうが通りがよいかもしれません。日常や生活の風景や心象をギター一本で弾き語る「フォーク」のスタイルは、どこか懐かしくあたらしく、彼の歌声や詩は、名もなき人たちの琴線にたしかに触れるものだと思っています。おなじ京都・一乗寺に暮らすご近所さんということもあり、久々にわが家で対面録音。音楽をはじめるきっかけや、品品さんがつくるエッセイ集、これからの活動などを伺いました。

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GUEST AND NAVIGATOR

品品

ぴんぽん

1984年生まれ、京都府在住のフォーク・シンガー。 吉田拓郎や70年代フォーク・歌謡曲のエッセンスを取り入れながらもノスタルジーで終わることなく、「今」を歌うそのスタイルは「六畳半フォーク」と呼ばれる。 2015年にはピース・又吉直樹との共作を発表。本や喫茶店にも造詣が深く、様々な方面でも活躍が期待されるあたらしいフォークの旗手。『品品喫茶譚』など味わい深いエッセイの書き手としても知られる。

 

矢萩多聞

やはぎ・たもん

画家・装丁家。1980年横浜生まれ。9歳から毎年インド、ネパールを旅する。中学1年から学校をやめ、ペン画を描きはじめる。95年から南インドと日本を半年ごとに往復しながら個展を開催。2002年から本づくりの仕事をはじめ、これまでに600冊を超える本をてがける。2012年から京都移住。著書に『本とはたらく』(河出書房新社)、『美しいってなんだろう?』(世界思想社)、共著に『本を贈る』(三輪舎)など。

いわながさとこ

 

エディトリアルデザイナー。1981年茨城県つくば市生まれ。実用書やコミックエッセイなどの書籍、雑誌や冊子など、ページものを中心にデザインに関わる。2022年生まれの子どもと、4匹の猫、在宅ワークの夫とともに、京都在住。

Backnumbers

これまでの録音版アーカイブは、 YoutubeSpotifyApple Podcastなどで聴くことができます。

これまでのアーカイブは、Youtubeをはじめ、Spotify、Amazon MusicなどのPodcastでも聴くことができます。

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