Hontoco Radio

本をめぐって
西へ東へ

本にまつわる人や、本のある場所を訪れたり、電話をかけ、おしゃべりする台本なし神出鬼没のWEBラジオ「本とこラジオ」。
パーソナリティは装丁家の矢萩多聞と、デザイナーのいわながさとこ。
ほぼ隔週木曜日13時から90分、不要不急のあったかい生活の声をお届けします。

#72

2022. 8. 11
 13:00-

GUEST TALK

第72回目のゲストは、人類学者の石井美保さん。石井さんは京都のわが家のごく近所にお住まいで、いろいろとご縁のあるひと。まえまえから本とこラジオに出ていただきたいな、と思っていました。
石井さんが人類学に足をふみいれるまでの話。アフリカやインドでの調査のこと。
そして、小学校のプール事故をきっかけに、その児童の遺族と周辺の人たちの十年を丹念に描いた力作 『遠い声をさがして』(岩波書店)について、伺いたいとおもいます。
うだるような夏の暑さ、セミの鳴き声のなか、すこしだけ目を閉じて、ちいさな「声」に耳を澄ましませんか。

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guest & personality

石井美保

いしい・みほ

文化人類学者。1973年大阪府生まれ。北海道大学文学部卒。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。京都大学人文科学研究所准教授。宗教実践や環境運動をテーマにタンザニア、ガーナ、インドで調査を行う。
著書に『 遠い声をさがして』(岩波書店)、『めぐりながれるものの人類学』(青土社)、『環世界の人類学』(京都大学学術出版会)、共編著に『文化人類学の思考法』(世界思想社)がある。

矢萩多聞

やはぎ・たもん

画家・装丁家。1980年横浜生まれ。9歳から毎年インド、ネパールを旅する。中学1年から学校をやめ、ペン画を描きはじめる。95年から南インドと日本を半年ごとに往復しながら個展を開催。2002年から本づくりの仕事をはじめ、これまでに600冊を超える本をてがける。2012年から京都移住。著書に『偶然の装丁家』、『本の縁側』、共著に『本を贈る』など。

いわながさとこ

デザイナー。京都に暮らしながら、本や雑誌を中心にデザインの仕事をする。犬の召使い、猫の奴隷。本とこラジオでは、初回配信からあいの手役をつとめる。ときどき、家の猫たちもあいの手をいれてくれる。

Backnumbers

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